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2017.11.18 Saturday
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人生の課題から逃げようとするとひどい目に遭う
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2011.12.19 Monday 13:14昨日はダヴィンチ☆カフェで全脳思考マスター講座を実施しました。
これは神田昌典氏が開発した全脳思考チャートによるコーチング法をマスターするための講座。現在この講座を実施しているのは神田さん本人、アルマクリエーションズの石ヶ森久恵さん、そして私の三人だけになります。
マスター講座は開催するたびに「これってやっぱり自分が教える巡り合わせになっているんだな」と実感します。
私自身数ヶ月に1度しか実施しないので「あれ?なぜそう感じたんだっけ?」と思い出せないでいましたが、今回もやはり同じ感覚が蘇ってきました。
全脳思考チャートと関連が深いものにオットー・シャーマンの『U理論』があります。一口に言うとこれは問題解決のレベルについての考察。選んだソリューションが、いわゆる対症療法的なものか、根本療法的なものか、という問いかけです。
たとえば熱が出たら解熱剤、というのは対症療法。熱が出た原因を探り、それを治すのが根本療法。でも本当はその先があって、熱が出た原因が生じるような体質、性格、年齢、ストレス、あるいは日常生活や仕事を俯瞰し、自分の人生の課題を考察して対応することをアダプティブ、変容による解決策と呼びます。
全脳思考マスター講座の中でU理論の紹介をするのですが、この「変容」について話すときに私の人生の巡り合わせを感じるのです。
私は42歳の時に父と袂を分かち、父の会社を退職しました。どうしようかと悩んでいたときに神田昌典さんから入社のお誘いを受けました。本来なら無職で収入がないし、かの神田昌典さんからの誘いだし、喜んでお受けするところです。
ところが私は即答でお断りしました。「ここで神田さんの会社に入社したら、父の会社を辞めた意味がなくなってしまいます」という言葉が口をついて出てしまったのです。
私の父はカリスマ経営者で、発想が豊かで、つぎつぎに新しいアイデアを出していきます。顧客はそんな父のカリスマ性に陶酔し、あこがれてついてきてくれました。しかし会社は毎日振り回され、組織の運営、一貫性、信頼性は二の次になっていき、私たちは顧客からのクレームに疲労困憊となっていきました。
私はそんな父との葛藤を、退職という形で終わりにしたつもりでした。ところが目の前にあらわれた神田昌典さんも、アイデアが方法である、カリスマ性がある、事業経営はある意味二の次、という点で私の父に似ていたのです。
このとき気づきました。自分はまだ父との課題が終わっていなかったことに。だから父の代わりに神田さんが出てきたのです。
神田さんをお断りし、いよいよ自分で仕事をなんとかするしかなくなりました。顧客ゼロの状態からのスタートです。最初はどうにもならなかったです。それが一歩進み、二歩進み、ふと振り返ってみると私の周りには応援して下さる受講生や経営者仲間がたくさん集まって下さっていました。
そのとき父と再会し、自分ががんばれていること、応援されていること、やっと父の経営者としての気持ちがわかったことを伝えました。「やっとお前にもわかったか」と父が言いました。そしてそれを機に、神田さんと仕事をする機会もどんどん増え、全脳思考マスター講座を任されるまでになったのです。
自分の人生上の課題からは逃げられない。
逃げても逃げても繰り返される。
そして逃げていれば人生にブレーキがかかる。
人生上の課題を解決するためには、自分が変容する必要がある。
それを経験をもって思い知ったのがここ五年間でした。
だからこそ、私が全脳思考マスター講座を教える巡り合わせになっているんだということに、あらためて気づいたのが今回の講座でした。
今回参加した方から、次のような感想をいただきました。
「本当に2日間ありがとうございました。玉川一郎先生の講座でとても良かったです。経験を元に話されているので、とても理解納得しやすかったです」(理学療法士 西山昌秀さん)
私の想い、経験がお役に立てたことで喜び一杯です。私からのメッセージを受け止めて下さった受講生の皆さんに感謝します。
今回の受講生で、皆さんの前で私がマンツーマンで全脳思考コーチングをさせていただいた方がいます。彼は仕事、プライベート、その両方でまさに大きな分岐点に立ってました。もしこのタイミングで講座がなかったら、彼の人生の課題が見えず、また回り道をしてしまったかもしれません。
来年は社会も、自分の周囲の環境も、変化の大きい年になると思っています。講座開催もあまり前もって決めず、必要なものを必要なタイミングで提供していくつもりなので、次回の開催は未定です。
その代わり、この方のように必要なタイミングでお手伝いさせて頂くために、来年は個人面談の形で全脳思考チャート、春夏秋冬理論、マインドマップなどを使って個別にサポートするサービスを始めていこうかと考えています。
今現在で、そのようなサポートが必要な方がいらっしゃいましたら、ぜひお声をおかけ下さいね。
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玉川一郎はフォトリーディングを実際にはどのように使っているか
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2011.12.09 Friday 15:34今月24日土曜日にフォトリーディング6時間再受講クラスを開催します。
フォトリーディングはもともと集中講座の再受講は受講料無料(追加教材、昼食代等の実費のみ)ですが、6時間再受講クラスは有料(12,600円)です。
これは目的と内容が違うからです。
フォトリーディング集中講座の再受講は、同じ内容を学びます。講座の内容が未消化だったり、しばらく間が空いてしまった場合にお勧めです。また高額の講座を受講する意識の高い人との人脈ができることも極めて大きな利点です。
フォトリーディング6時間再受講クラスは、内容が違います。集中講座のコンテンツでは時間が取れなかった部分の解説や、米国で開催されている最新講座の内容、そして徹底的な活性化の練習ができます。また集中講座に比べて講師によって内容の裁量が大きいので、その講師の独自性や特色が大きく反映されたものとなります。
私の6時間再受講クラスの内容の一部を紹介すると・・・- とばし読みとフォトリーディングの根本的な違い
- 勉強に使うマインドマップと通常の読書に使うマインドマップの違い
- 小説を読むときにフォトリーディングを活用するメリット
- 全ステップ+マインドマップで1冊15分で終わらせる方法
- ポール・シーリィと個人的に語り合った内容
これらは私のフォトリーディング・エグゼクティブ講座ではすべて盛り込んであるものですが、集中講座受講生がこちらを再受講する場合差額の52,500円かかりますし、3日間通して参加しなくてはなりません。
そこで1日だけでも私のフォトリーディングへの独自の工夫を伝えたいと思って開催しているのが、フォトリーディング6時間再受講クラスなのです。
前回は8月に開催しましたが、大変好評を得ました。
「講師自身の考えや言葉で教えていただいたので大変興味深く、楽しい時間を過ごせました。プレッシャーを感じることもなく、素直な気持ちで受講できました」(会社員 上田暢昭さん)
「フォトリーディングに対する考え方が完全にくつがえされました。大変面白く、笑顔が絶えない講座でした。もっと他の講座も受講したいと思いました」(会社員 S.Iさん)
「手順とか面倒くささを感じていて長いことやっていなかったので、いいきっかけになりました。非常に分かりやすく楽しい講座でした。これなら続けていけると思いました」(会社員 T.Sさん)
「18歳の(初めてフォトリーディングを受けた)ときは、まだ分かっていない自分がいて、またやりたいなぁと思っていました。今日は新しい発見ができました。また本が好きになってきました」(学生 M.Sさん)
フォトリーディングをこれまで学んでこられた方は、せっかくですから結果を出さなければ損です。ぜひこの機会にフォトリーディングを使える状態へブラッシュアップさせてください。
【玉川一郎のフォトリーディング6時間再受講クラス】
日時:12月24日(土)12時〜18時
場所:東京・亀戸/カメリアプラザ
受講料:12,600円
詳細、お申込みは下記よりどうぞ
4冊読破、目標1冊15分 フォトリーディング6時間再受講クラス
※ 現在私だけが開催しているフォトリーディング・エグゼクティブ講座は、1月はすでに満席になりました。次回は3月2日〜4日の三日間となりますが、すでに定員の半数のお申込みをいただいています。その先はゴールデンウィークの開催になります。ご関心のある方は方は下記詳細をご覧下さい。
玉川一郎のフォトリーディング・エグゼクティブ講座
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読むだけでダイエットできる(かもしれない)のがフォトリーディング
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2011.12.01 Thursday 16:34「本を読む」というのと「本を読んだ目的を果たす」というのは全く次元が違うことです。ダイエット本をいくら熟読してもそれだけでは痩せはしません。でもダイエット本をフォトリーディングするとそれだけで1ヶ月で5キロも痩せた人がいます。
いわゆる速読では顕在意識上で認識できるものを高速化していきますが、それはあくまで「本を読む」レベル。本を読むのではなく、本からの影響を得るのがフォトリーディングです。
フォトリーディングでは本の情報を「潜在意識だけ」に入れます。潜在意識は言語を使って表現するのではなく、イメージ、フィーリングの形でシグナルを送ってきます。このシグナルを認識できるようにするのがフォトリーディングのポイントです。
フォトリーディングした情報はいわゆる直感、虫の知らせ、シンクロニシティ、セレンディピティなどと言われる形であらわれてきます。最初のうちはそれが本の情報だと気づかないのですが、「ありえない偶然」が多発していることに気づくことによって、フォトリーディングの効果は加速します。
つまりフォトリーディングで重要なのはがんばることではなく、自分の感覚に「耳を澄ます」こと。
たとえば本のタイトルも分からずにフォトリーディングだけして、本のイメージを絵の形で表現する。目を閉じて本のページ数を思い浮かべ、そこに何が書いてあるか創造する。そのような体験の中でフォトリーディングが使えるようになってきます。
私が通常の2日間ではなく3日間の講座(フォトリーディング・エグゼクティブ講座)をやっているのは、一つでも多くそのような体験をしていただきたいからです。特に通常は読むのが難しい英語の本をフォトリーディングしたとき、衝撃的な体験を得られる方が多いです。
これまで3連休があるときしか開催してこなかったのですが、1月開催のフォトリーディング・エグゼクティブ講座はすでに11月末に満席となりました。その次の3連休はゴールデンウィークまでありません。そこで初めて3月に通常の金土日三日間でエグゼクティブ講座を開催することにしました。
3日間なので日数を確保するのが難しいでしょうし、その分受講料も高くなりますが、通常とは違う体験をしたいという方、2日間では納得できなかった方は、ぜひエグゼクティブ講座に来てみて下さい。
【玉川一郎のフォトリーディング・エグゼクティブ講座】
2012年3月2日(金)〜4日(日)の三日間
詳細、お申込みはこちらからどうぞ
3日間はちょっと・・・でもフォトリーディングのスキルを磨きたい、という方にはフォトリーディング6時間再受講クラスをお勧めします。
私の講座では6時間で4冊フォトリーディングし、最後の本は1冊15分でフォトリーディングの全ステップを終えてもらいます。
【玉川一郎のフォトリーディング6時間再受講クラス】
2011年12月24日(土)
詳細、お申込みはこちらからどうぞ
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