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マインドマップミニフォーラム、フィナーレ!


今日もマインドマップミニフォーラムで終日品川プリンスへ。

連日の講座と小学校での指導、ミニフォーラムの運営とで
さすがに疲労がピークへ。

ん、これはこの間声が出なくなったときと
同じ感じの風邪っぽい。まずい。

途中で抜け出してプリンスの中の薬局で
風邪薬を買ってきました。

フィナーレでミニフォーラムのメッセージを伝える役割を
なんとか果たすことができてよかった〜。

打ち上げはホテル内の居酒屋へ行って仲間と楽しく
飲んだ…んだけど、なんだか熱が出てきたみたい。


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【マインドマップミニフォーラム】初日を終えて


マインドマップミニフォーラムで終日品川プリンスへ。

当初、オープニングセレモニーには30名程度しか参加しない
見込みだったんだけど、いざ開場してみると次々に参加者が押し寄せ、
あっという間に予定した席では足りなくなっちゃいました。

僕は総合司会としてフリーな立場で全体を見ているはずが
iMindMapのコーナーの担当者がいなくなって
仕方なくずっと体験とデモにつきっきりになっていました。

手作りのイベントにこれだけ大きな反響をいただけて
とっても嬉しいです。


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マインドマップを小学校で教えるために


来週の月曜日に某小学校でマインドマップを教えることになっています。
今日はそのための事前ミーティングで終日飯田橋へ。

小学生向けの講座を担当するのは初めてなので
教えるコンテンツ作りからやることに。

お昼前にいいアイデアを思いついて
午後一には基本スライドまで出来てしまいました。

前回、中学で教えるときには夜中までミーティングしていたのですが
今回は夕方にはすっかり出来上がって帰ることができました。


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1/30・31 品川プリンスでマインドマップ・ミニフォーラム


「マインドマップに関心があるけどいきなり講座はどうも」

「自分なりにかいたことはあるけどこれでいいのかどうか」


そのように思っている人はいませんか?


通常でしたらマインドマップ基礎講座の受講をお勧めするところですが

実はとってもいいイベントがあるんです。


○インストラクター指導のもとにちゃんとしたマインドマップをかく体験ができる

○これまでの受講生やインストラクターのマインドマップがたくさん見れる



それが【マインドマップ・ミニフォーラム】です。


マインドマップ・ミニフォーラムは、いわば本物のマインドマップの展示会です。

日本人の手描きでかかれたマインドマップが数百枚、一堂に会します。


イベントコーナーでは「年間計画」や「理想の家」について

初めての人でも簡単にマインドマップにかいてもらう【ミニセミナー】とか

総勢100人でアイデアを出し合う【100人ブレーンストーミング】など

マインドマップを実際に活用できる企画が盛りだくさんです。


一度入場すれば一日展示を見ていることもできますし

イベントコーナーの時間だけに参加することも出来ます。


またこれまで正規料金で【マインドマップ基礎講座】を受講した方は

入場料5000円が無料になります!(イベント参加は料金別途)


1月30日(水)31日(木)東京の品川プリンスホテルで開催されます。

僕も当日は総合司会を務める予定になっていますので皆さん会いに来てください!!


マインドマップ・ミニフォーラムについての詳細はこちら



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1/13開催マインドマップ講座で黄金のひらめき


おかげさまで風邪はすっかり治りました。
声が出ない中を無理して出していたので
多少ハスキーボイスが残っているみたいですが。

治った途端というか、13日の講座後の懇親会以来
木曜まで5日連続の新年会が続きまして。

火曜の朝、服を着たまま寝ていた…のまではよくあることですが
びっくりしたことにケータイ電話の裏ぶたがなくなっていました。

たぶんどっかでケータイ落して、そのとき裏ぶたが外れて
気づかずに本体だけを拾ってきたんだと想像します。

が。
よくもまあ電池とか外れなかったもんですね。



さて、そんなこんなで少し遅くなりましたが

13日に開催した少人数向けの講座について…。

いつも講座を開くと、その最中に黄金のひらめきが湧いてきます。

講座で一番その内容について成長できるのは講師なんです。


今回は、ある発想ゲームでの出来事。

よくある「クリップを使って何をできるか」というやつです。

絵や色を使わない線と言葉だけのマインドマップでかいてもらいます。


ブランチに言葉を乗せるやり方は前にも書きましたね。

大きなカテゴリーを先に書いて、だんだん細かくしていく方法。


たとえばこんな感じ。

「クリップ」
 --- 「のばす」 
   --- 「ようじ」
   --- 「ペン先」 
   --- 「針」
      --- 「釣り針」
      --- 「ホチキス」



ただしこれはきわめて論理的思考であって

最初のカテゴリー作りに失敗すると言葉が拡がりません。


そこでマインドマップでは単純な連想をつなげるという

もう一つの方法も使います。


たとえばこんな感じ。

「クリップ」
 --- 「のばす」
  --- 「ささる」
   --- 「痛い」
    --- 「注射」
     ---  「病院」
      ---  「救急車」


今回はこのような自由連想の書き方を教えてから

ゲームをしてもらいました。


すると、受講生がかいたマインドマップに「海」とか「空」

という言葉が出てきたんです。



かいた本人は「海がクリップと何の関係があるかわからない」

と困っています。


でも考えてみましょう。クリップと海。

クリップをたくさん集めれば船のイカリがつくれます。

これこそが普通では出てこない発想です。


カテゴリー分けの言葉の乗せ方では、正しいカテゴリーを探し

そこから細かくしたらどのようなものがあるかという「答え」探しをしています。


それに比べてこのような自由連想では「答え」ではなく

考えていく過程をそのまま記録していきます。


これこそがマインドマップの真骨頂。

マインドマップはノートを使った思考法なんです。


普通のノートは答えを書いていきます。

マインドマップは思考の過程をそのまま書いていきます。

そして書かれたマインドマップを見ると、

そこからさらに次の次元の思考を展開できます。



受講生が「クリップ」から「海」を連想してくれたおかげで

このようなすばらしい気づきが教室の中に生まれました。


受講生は悩まず自由にブランチを伸ばして

すてきな発想をばんばん繰り広げてくれました。

それが本当にうれしかったです。


ちなみにこれは当日受講生がかいたマインドマップです。



それまで絵を入れたマインドマップをかいたことがなかった方が

初めてかいた絵つきのマインドマップです。


僕の講座では受講生の多くがこれだけのマインドマップを

その場でかけるようになっています。

本当に講師冥利に尽きる喜びです。

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ベストでないとき真価が問われる・・・


今週は月曜から昨日まで福島へ行ってました。
フォトリーディングのトライアル講座2回目をやるためです。

マインドマップのインストラクター仲間で親しい友人の
小松利昭さんの学習塾で、小松さんとその奥さん、娘さん、
そして塾の生徒さん、生徒さんのお父さんに教えてきました。

いやー、高校三年生に教えるのってエキサイティングです。
世代が全然違うからどうコミュニケーションとれるだろうかとか
ついついいろいろ心配しちゃいます。

でも大人がその子どもの「一面」を引き出しているだけで
子どもそのものは同じなんですね。

まだ表に出てきていない大きな才能が見え隠れする。
それを感じた時、そしてそれを引き出すことができたとき、
「未来を作った」という感動に溢れちゃいました。

ただ…。

この前の日曜くらいから風邪気味でして。
宿泊したホテルがまた乾燥しまくっていたせいもあって
講座中に声がほとんど出ないくらいこじらせてしまいました。

これほど声が出ない中で講座をやったのは
今まで1000回以上講座をやってきた中でも初めてで
プロとして大変恥ずかしいことです。

しかし恥は恥として、プロとして絶対やってはいけないのは
自分の都合で講座を中止すること。
そして受講生に結果を出さないことだと思います。


以前非常に体調が悪いときに講座をやったことがありました。
その時は本当に頭痛がひどく、吐き気を催し、
座っていたら気を失いそうなほどでした。

その時考えたのは
「それでも自分には伝える情熱がある」
ということです。

自分の体調は通常の40%くらいかもしれない。
でも常時ベストの体調でいられるわけではありません。

その時点でのベストを尽くそう。

そのように思って演題に立った時
自分のつらさをすっかり忘れて力強く語る自分がいました。


トライアル2回目である今回は、フォトリーディングの素晴らしさが
自分なりの言葉と経験で形になった、最高のタイミングでした。

伝えたくて伝えたくてたまらない。
その思いが僕を支えてくれました。


最後のセクションになり、それまで悩んでいた受講生の
顔がぱぁーっと晴れやかになったのを見た時
講師として至福の瞬間を味わうことができました。


年明けにとても大切な経験をさせていただきました。
受講してくれた皆さんに感謝です。


まだ風邪は治りきっていないのでしっかり休みたいと思います。


次に皆さんに会うときは
きっと120%の僕を見せます!!
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【マインドマップ】の言葉の乗せ方


昨日の新年会ではフォトリーディングインストラクター研修仲間の大村さんから
送ってもらっためちゃおいしい広島の牡蠣を鍋にして食べました。

それが少し残ったので、生まれて初めてクリームシチューを作って
その中に牡蠣を入れて食べました。

いやー、びっくりするほどうまかった!
大村さん、ありがとう!!



今日はマインドマップのブランチに載せることばについて・・・


フォトリーディングの本でもマインドマップのことが紹介されているけど

「言葉は3語以内」となっている。


あのー、その時点でブザンさんからは「マインドマップもどき」の称号を

いただいてしまいます(^^;


ブザンさんが徹底して主張するのは
1 word 1 branch (1ブランチ1単語)
もう、それだけをつたえるセミナーがあるくらいだそうです。


たとえば「ある不幸な午後」という言葉は3語だから

ブザン以外の本でマインドマップを知った人は

そのままブランチにかくかもしれません。


この3語からつながる連想、発想は

おそらく悲しい、つらい、苦しいものになるでしょう。


ブザンさんは言います。
「それは真実ではない」と。



「午」後は不幸だったかもしれないけど

「午」前は不幸ではなかったかもしれません。


それが「ある不幸な午後」となると

不幸でなかった時間があることに目を向けなくなってしまいます。

思考停止、判断停止です。


たとえば「会社から最低の評価を受けた」という文があったとして。

この文がひとつのブランチにのったとき

そこにつながる言葉は「悲しくて死にそう」「俺はだめだ」になります。


でも「会社」「評価」「最低」と分けてみてください。

「評価」をしたのは「会社」です。

あなたが「最低」なのではありません。


あなたには自由があります。

「会社」を選ぶ自由と、その「評価」を受け入れない自由が。

「不幸」な「午後」と、不幸ではない「午前」とを思う自由が。


このように言葉をわけることによって

あなたには自由が生まれるのです。


それこそが
マインドマップが生み出す【生きる力】


フィンランドではマインドマップを

国語の授業で徹底的に取り入れているといいます。


国際的に【生きる力】を評価する学力テストPISAで

フィンランドが常にトップにいるのは無関係ではないでしょう。


僕の講座は、ノート術の講座だとは思っていません。

【生きる力】を伸ばす講座でありたいと願っています。

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【マインドマップ】を学ぶおすすめの本


ミーちゃんのドアップでごあいさつ


引き続き今日も別の友だちと新年会。

ここ13年連続でやっている会で
自宅に呼んで年明けに紅白のビデオを
100インチプロジェクターで見る会です(笑)

この間の紅白は面白かったな。
変な演出が少なくて
しっかりと歌を楽しめた感じ。

視聴率が歴代ワースト2位とか言っていたけど
時代が違うわけで、そもそも比較不能。

前回の紅白は内容的にもワーストだと思うんで
それに比べればはるかに良かったと思う。

あとは全員でWiiフィットで遊ぶ。
フラフープとかスキーのハイジャンプとか
みんなでやるとめちゃ面白い。

そのせいか今朝は筋肉痛(^^;
あ、一昨日ルネサンスで初エアロやったからか(^^;;;


***********************************
というわけで今日のお題

【マインドマップはどの本を読むといいか】



神田昌典さんが訳した『ザ・マインドマップ』(2006)は

ちょっと内容が難しいです。



この同じ原著の一部を抄訳した

人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考』(2000)

の方が馴染みやすいかもしれません。



『ザ・マインドマップ』はマインドマップの研究書で

さまざまなケースでのマインドマップの活用法が

網羅されています。



でもマインドマップを好きになれる本だとは思えません。



そもそも僕がマインドマップを使うようになった

最初のきっかけはこの本との出会いでした。



トニー・ブザン 頭がよくなる本』(1982)



これを予備校生の時に読んで
受験に使ったのが始まりだったのです。




それ以来25年間、おととしにブザンに会うまで

この本一つで続けたわけですから

とてつもない名著だったといえます。



マインドマップだけでなく速読法、記憶法など

いかに効果的に学習するかについて

すごい情熱で書かれています。



さすが出版当時100万部を売り上げただけのことはあります。

今でもトニー・ブザン自身この本の内容を

上回るものはそう多くはないんじゃないでしょうか。



きこ書房の『図解・マインドマップノート術』(2005)は

友人のインストラクター近藤哲生さんが書いたもので

知る人ぞ知る隠れた名著だと思います。



ムック本で見やすいし、長年の指導経験から

初心者がどこにつまづくかを徹底分析。



イメージの書き方やメインブランチの伸ばし方など

とても丁寧に紹介しています。

(ちなみにこの本はライセンスの関係で絶版)



ウィリアム・リードの本も悪くはないかもしれません。

『記憶力・発想力が驚くほど高まるマインドマップ・ノート術』(2005)



よくまとまっているし、構成もよい。

さすがフォレスト出版の編集力はすばらしいです。



ただ最後のインタビューでひっかかりました。

かいたマインドマップはラミネートかなんかで大切に保存するもので
水溶性のペンでかくのは絶対だめ
だそうです。



僕にとってマインドマップは
芸術作品ではありません。



額に入れて奉るような特別なものではなく

日常擦り切れるほど使い込むものです。



だからリード氏のセミナーを受けても

「ああ、この人は趣味でマインドマップやっているんだ」

と感じ、やはりもとの書き方に戻っちゃったわけです。



というわけで結論を言うと

最初に読む本としては
『頭がよくなる本』で決まり。



それから【マインドマップ基礎講座】を受けたあと

『ザ・マインドマップ』で活用法を調べる。



んで、わからないことがあったら玉川一郎に聞く。


なんて理想的な環境なんでしょう(笑)



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【マインドマップ】で起こる脳内変化


私の椅子で大変無理な姿勢で寝ているミーちゃんです。


昨日は大学時代の友人宅で新年会でした。
おいしいシャンパン、ワインと
奥さんのすごい手料理を堪能しました。

またそこの女の子がかわいくてね。
幼稚園の年少なんだけど、もうすっかりおとなぶっちゃって。
おしゃくもしてもらいました。

僕が遊ぶと「きゃー」って大声をあげて
喜んでくれる。
子どもに遊ばれるの得意なんです(笑)

差し入れに持っていったのは
いつもの居酒屋でもらった焼酎と
友だちにもらったカラスミ、広島のかき。

それが気楽なつもりで持っていったんだけど
実はその焼酎がすごいやつで。



ネットで調べると最高値で
750ml3万7千円!!!

すげー。
持っていくのやめてオークションで売ろうかと思いました(笑)

でもちゃんと仕事発展させれば
3万やそこらならいつでも稼げると気を取り直し
思い切ってふるまい酒です。

アルコールは強いけどやわらなか舌触りで
みんなで寄ってたかって飲み干されてしまったとさ。

はは。気前がいいのって気持ちがいい!


*****************************************************
さて、表題の内容です。


【マインドマップ】を25年間やってきて

いちばん自分が「変化したなー」と感じるのは

頭の中に【階層構造】ができたことです。



中心から伸ばした最初の太い枝のことを

【メインブランチ】と呼びます。



メインブランチに乗せる言葉は

【BOI(基本アイデア)】が望ましいとされています。



たとえば

飛行機

乗り物

電車

自動車


という言葉が並んだとき

BOIは「乗り物」になります。



つまりロジックツリー的に言うと【上位概念】ですね。



適切なBOIを選ぶと

記憶しやすく

また言葉がつながりやすいと言われます。



あまり最初からBOIを意識しすぎると

メインブランチに言葉をかけなくなります。



だから通常【マインドマップ基礎講座】では

BOIについてあまり語られません。



でもマインドマップをかいたとき

「あ、この言葉はメインブランチに書くべきだったな」

と悔しい思いをすることは多いのではないでしょうか。



実はこの悔しさが大切です。

「次はちゃんと選ぼう」

と脳が変化し始めるからです。



マインドマネージャーやフリーマインドなどのソフトを

使ってマインドマップをかくと

そんなときちょいちょいと直せてしまいます。



簡単なので気楽で、悔しさがあまり起こりません。

だから脳は変わりにくいのです。



ソフトで作ったマインドマップの長所は

他人と共有しやすく

きれいな階層で作りやすいこと。



手描きで作ったマインドマップの長所は

かいた本人の脳の働きが高まること。


たとえて言うならば

【計算機】を使って計算したのと

【そろばん】を使って計算したのとの違いですね。



25年間マインドマップをかいてきた今では

マインドマップをかかなくとも

人の話、自分の思考など

あらゆるものに階層構造を使って

とらえることができるようになっています。



私の理想はエアーギターならぬ

【エアーマインドマップ】です。




私の講座では受講生がエアーマインドマップが

かけるようになることを目指しています。



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絵が苦手な人の【マインドマップ】


「ねーこはコタツでまるくなる〜」と言いますが
うちにはコタツがないので二匹でくっついて丸くなります。


というわけで表題の話。


マインドマップを学んだ人とそうでない人の違いは

中心にイメージを描くかどうかに表れてきます。


しかしここが問題。


絵をかくのが苦手な人はそれゆえに

マインドマップに苦手意識を持ってしまう。


アスキーで紹介されるマインドマップでは

そもそもインストラクターが気合いを入れてかいたもの。

それも「絵がうまいこと」も基準となって採用されていると思う。


でもマインドマップは日常のもの。

そこまで絵をうまくかく必要はない。


という想いを漠然と持っていたら

茂木健一郎の『ひらめき脳』をフォトリーディングしたとき

このようなことが目に飛び込んできた。


世の中には一目見た光景を詳細に覚えていたり
それを絵にかいたりできる驚異的な記憶力の持ち主がいる。

そのような脳は優れているのではなく
むしろ普通の人の脳に比べて何かが欠落している。

それは記憶の編集力である。

編集力がないとは、ある人と何回か会ったとしても
その人がこういう性格、人柄だと認識する能力がないということ。

つまり体験から学ぶことができないコンピューターのような脳。

いわゆる「うまい絵」「似ている絵」は
むしろ機械的だと言えないこともないのです。

むしろ、ごく普通の子どもが描くようなヘタクソな絵の中にこそ
私たち人間が世界の中に見出す様々な「意味」の萌芽があります。


子どもの稚拙な絵は
まっすぐに「ニュートンのリンゴ」のような
「世紀のひらめき」につながっているんです。

ひらめき脳 (新潮新書)より(一部要約)



私も以前は気合いを入れて「絵」をかいていました。


最近はこんな程度です。



私の講座では「真ん中に絵やイラストをかく」とは教えません。
「真ん中にらくがきをかきましょう」
と教えます。


そして変わったらくがきがどれだけインパクトあるかを

みなさんに教えます。


私の講座で絵がうまくなることは期待しないでください。

絵ではなくマインドマップがうまく、そして好きになります。


受講生からニュートンが出てくるのが楽しみです。


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